海外送金の基本

【海外送金にかかる日数・時間】現地の受取方法により最適方法を選ぼう

2017-07-24

【海外送金にかかる日数・時間】現地の受取方法により最適方法を選ぼう

海外送金をする場合、「受取人がどのような方法で資金を受け取るのか」によって、海外送金にかかる日数・時間が大きく違います。

この記事では、「海外送金にかかる日数・時間の目安を知りたい」という方を対象に、以下のことをご説明します。

本記事の内容

  • 銀行送金の場合の海外送金かかる日数の目安
  • 受取人が現地取扱店で受け取れる場合
  • 家族や友人に送る場合の選択肢

本記事を書いた人

  • 海外永住ビザを取得しての海外移住経験あり
  • 移住や投資を通じて「日本⇒海外」の海外送金を経験
  • 帰国後は「海外⇒日本」の海外送金を経験
  • 仕事上も小さな会社のCFOとして多様な海外送金を経験

この記事を書いているマリーは、海外送金歴かれこれ20年。いろいろな海外送金を体験してきました。

当サイトでは、海外送金・外貨両替・国際派のマネーに関する情報を、わかりやすくご紹介しています。

 

送金にかかる日数や時間を明示していないケースもありますが、大体の目安を出しているサービスもありますから、そこから代表的な送金方法で海外送金にかかる日数のおまかな目安と傾向を確認できます。

ここでは、それらを整理して、主要通貨に関して「受取方法に応じて海外送金に必要な日数・時間」を検討してみましょう。

尚、当記事では「既に口座やアカウントを持っている」状況での送金手続きをしてから着金までの日数・時間を検討しています。口座やアカウントを開いている日数がないという急ぎ・緊急の海外送金については、急ぎの海外送金方法をご参照ください。

*当記事は、データの日付を個別に明記しているものを除いては、2020年8月時点での情報を参考にしています。

 

 

スポンサーリンク

 

 

銀行口座宛ての海外送金は数日~5日程度が目安

海外送金で最も一般的なのが、受取人の銀行口座へ送金するケースです。特に、ある程度まとまった金額の支払いの場合には、受取人が銀行口座を指定してくる場合がほとんどです。

そこで、まずは銀行口座宛ての送金について、送金日数の目安をウェブサイトに明示している銀行・送金サービスの情報から、主要通貨の海外送金にかかる日数を把握してみましょう。

主要通貨の海外送金にかかる日数の目安(銀行口座宛て送金の場合)

   ←スマホの方は横スクロールできます→

 

米国へ

米ドル

イギリスへ

英ポンド

ドイツへ

ユーロ

オーストラリアへ

豪ドル

ニュージーランドへ

NZドル

カナダへ

カナダドル

トランスファー
ワイズ
*1
1~2営業日 1~2営業日 1~2営業日 1~2営業日 1~2営業日 1~2営業日
レボリュート*2 1~5営業日
Goレミット 1~3営業日
ウェスタン
ユニオン
1~3営業日(銀行口座宛)
ゆうちょ銀行 *3 申込日+2~4日
程度
申込日+2~4日
程度
申込日+2~4日
程度
申込日+2~4日
程度
申込日+2~4日
程度
申込日+2~4日
程度
SMBC信託銀行
プレスティア
*4
おおむね1週間
楽天銀行 *5 1~3
営業日
1~3
営業日
1~3
営業日
1~3
営業日
1~3
営業日
1~3
営業日

*1: トランスファーワイズの送金趣味レーターより。それぞれトランスファーワイズからの送金後の日数。トランスファーワイズでの両替に最大2日間かかることに注意。
*2: レボリュートのヘルプページの説明より。一覧の各国ページの送金日数の目安より。
*3: ゆうちょ銀行の国際送金取扱国一覧の各国ページの送金日数の目安より。
*4: 海外に送金をした場合、相手先に資金が届くまでにどのくらいかかるのですか?より
*5: 楽天銀行の海外送金シミレーターより

上記の例を参考にすると、銀行や送金サービスを利用した銀行口座宛ての海外送金の場合には、一般的に主要通貨については数日から5日程度と捉えることができるでしょう。

個別の宛先国についての送金日数を開示している銀行・送金サービスが少ないなかで、トランスファーワイズゆうちょ銀行楽天銀行については、それぞれのサイトの送金先国の情報や送金シミュレーションにおいて、具体的な送金日数目安を出しています。送金にかかる日数の目安を知って手続きしたい場合には、これらから選ぶと安心でしょう。

どの方法においても、あくまで目安としての情報であってもっと長くかかる可能性もあるので、スケジュール的な余裕を持っての準備することが大切です。

銀行送金では、国際銀行間通信協会(SWIFT)のシステムが使われており、このシステムでの中継銀行の処理や時間を把握することができないという問題がありました。しかし、SWIFTの新しいシステムではこれらの問題が解決していきます。日本のメガバンク等がこれらの新システムの恩恵を受けられるようになれば、送金時間が大幅に短縮される見込みです。

2020年後半~2021年にかけては、銀行送金に大きな変化が予想されるので、必ず最新の情報で確認するようにしましょう。

 

現地取扱店で現金で受け取る場合は最短数分

銀行口座への送金ではなく、現地で受取り人が現金で受け取ることが可能であれば、最短で数分で受け取りが可能という送金サービスがあります。

日本在住の日本人が現地取扱店へ送金するケースは限られるかもしれませんが、状況が合えばとても便利で速い方法です。例えば、「現地にいる家族への緊急の送金の場合」や「自分自身が現地入りしてすぐに受け取る場合」などが考えられるでしょう。

世界中の多くの場所に取扱店をもっている現地で送金サービスとしては、以下の二つが代表的なものです。

受取り人が現地取扱店で現金で受け取る場合(送金サービス)

   ←スマホの方は横スクロールできます→

海外送金サービス

受取人が現地取扱店で現金を受け取れるまでの時間

SBIレミット 指定の手続き後、海外のマネーグラム社取扱店で最短10分程度から受け取り可能。
取扱通貨・送金可能国ともに多数。
ウェスタンユニオン ウェスタンユニオンの取扱店で手続きすれば、海外のウェスタンユニオン取扱店で最短数分から受け取り可能。
取扱通貨・送金可能国ともに多数。

 

 

スポンサーリンク

 

 

家族は友人に送金する場合の選択肢

Revolut(レボリュート)のアカウントで受け取る

Revout(レボリュート)は、イギリス発のフィンテックベンチャーで、ヨーロッパを中心に1,000万人以上の利用者にスマホで完結する金融サービスを提供しています。

日本でも2020年にサービスが開始されて、送金や外貨両替で他にはない便利さと迅速さが特徴となっています。

送金については、上記で紹介した銀行口座宛て送金のほかに、同じRevolutの会員である連絡先リストにある友達宛てに送金する場合には、数秒で相手のRevolutアカウントへ反映されます。

個人でも法人でも利用できるので、家族・友人の送金に加えて、ビジネスでの送金も可能です。

数分で口座を開設できるので、急ぎの場合にも検討したい選択肢となるでしょう。

 

仮想通貨で受け取る

受取人が「仮想通貨で受け取り可能」という状況は限られるかもしれませんが、そのような状況もだんだんと一般的になりつつあります。

仮想通貨の種類と利用するサービスによって、仮想通貨の送金にかかる時間が違ってきますが、数分~数日程度と状況によって幅があります。

国内・海外とわずに、送金にかかる手数料が数十円~数百円程度で送金できるので、送金コストの節約にもなりますが、仮想通貨での送金にはさまざまな留意すべき点があります。それら理解したうえで利用することが大切です。

 

まとめ:受取側の状況に応じて送金方法を選ぼう

以上の比較から、大きく分けて、海外送金の受け取りが「銀行口座」であるかそれ以外かによって、送金にかかる時間は大きく異なることがわかります。

銀行口座以外での受け取りが可能であれば、送金にかかる時間がぐっと短くなりますし、多くの場合で送金コストの節約というメリットもあります。

特に、家族への送金など定期的な送金であれば、受け取り方法を調整して、Revolut仮想通貨での送金を利用できるように準備したいですね。

当記事が、海外送金にかかる日数・時間のおおまかな目安を知りたいという方の参考になれば嬉しいです!

 

スポンサーリンク

-海外送金の基本
-,

© 2020 海外送金ラボ