ウェスタンユニオン国際送金サービスの特徴と手数料 | 海外送金ラボ

ウェスタンユニオン国際送金サービスの特徴と手数料

ウェスタンユニオン国際送金サービスは、アメリカに本拠地をもつ大手の国際送金サービス会社です。全世界200ヶ国以上の50万ヶ所を超える取扱店で国際送金サービスを実施しており、それらの取扱店へ送金することが可能です。

 

海外送金・国際送金サービスのなかでも、幅広い送金方法着金までの速さ(受取り人が取扱店で現金で受け取る場合)を特徴としています。送金手数料のほかに、上乗せレートからくる為替手数料がかかってくるので、送金コストの内容をしっかり理解して納得して利用するようにしましょう。

 

ここでは、ウェスタンユニオン国際送金サービスの海外送金について、その特徴を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

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ウェスタンユニオン国際送金サービスのメリット

 

4つの送金方法を提供

以下の4つの送金方法を提供していますので、自分の状況にあった方法を選ぶことができます。

 

  • コンビニからの送金:ファミリーマート、サークルK、サンクスのコンビニで送金手続きができます。
  • 取扱店からの送金:大黒屋やトラベレックス等の取扱い店で送金手続きができます。(受取りも可能です。)
  • ATMからの送金:セブン銀行のATMにて送金手続きができます。
  • 銀行口座宛送金:取扱店から海外の銀行口座宛ての送金ができます。

 

口座なしでも送金できる

コンビニまたは取扱店での送金手続きは、銀行口座を必要としません。

 

受取り人が取扱店での現金受取りなら速い

現地取扱い店での現金受取りであれば、送金受付から着金までの時間が基本的に数分となっています。急ぎの送金の場合に便利です。

 

 

合計の送金コストを理解する(比較表付き)

 

ウェスタンユニオン国際送金では、表面的な送金手数料に加えて、上乗せレートからくる為替手数料がかかっています。そのため、総額の送金コストをきちんと理解して利用することが大切です。送金コストをおさえて送金したいと考える方は、合計の送金コストを理解する&別の選択肢も検討して、総合的に判断をするようにしましょう。

 

ここでは、別の選択肢のひとつとして、為替手数料がかからないトランスファーワイズとの比較例を掲載しますので、参考にしてください。

 

 

 

下の表は、10万円をフィリピンへペソで送金しようという場合の、ウェスタンユニオン国際送金とトランスファーワイズを利用した比較シミュレーションです。(シミュレーションなので、細かい金額ではなく、全般的な傾向を知るための参考として捉えてください。)

 

【ウェスタンユニオン国際送金とトランスファーワイズの比較例:10万円を円⇒フィリピンペソでフィリピンへ送金】*

 

ウェスタンユニオン国際送金
(コンビニ送金)

トランスファーワイズ

(インターネット)

送金額 100,000円 100,000円
送金手数料 2,000円 *1 924円 *2
送金できる金額(両替額) 98,000円 99,076円
両替レート 2.1117203 *4 2.0867999円 *4
受取人の受取額 46,407.66PHP 47,477.48PHP
為替手数料 1,157円 *5 0円
振込手数料 0円 432円 *6
手数料合計 3,157円 1,356円
送金にかかる日数 最短数分後 *7 1営業日
公式サイト

ウェスタン
ユニオン
の国際送金

トランスファー
ワイズの
海外送金

 

ウェスタンユニオン国際送金
(コンビニ送金)

トランスファーワイズ

(インターネット)

送金額 100,000円 100,000円
送金手数料 2,000円 *1 924円 *2
送金できる金額(両替額) 98,000円 99,076円
両替レート 2.1117203 *4 2.0867999円 *4
受取人の受取額 46,407.66PHP 47,477.48PHP
為替手数料 1,157円 *5 0円
振込手数料 0円 432円 *6
手数料合計 3,157円 1,356円
送金にかかる日数 数分後 *7 1営業日
公式サイト ウェスタンユニオン
の国際送金
トランスファー
ワイズの
海外送金

*:2018年9月26日のほぼ同時刻にて各ウェブサイトのシミュレーションを利用
*2: トランスファーワイズのフィリピンペソ送金手数料 両替額の0.6%+330円 送金手数料計算ツールより
*3: ウェスタンユニオンのコンビニ送金の手数料
*4: 送金できる金額と受取額から計算
*5: (98,000/2.1117203 - 98,000/2.0867999) x 2,0867999 = (46,407.66 - 46,961.86) x 2.0867999 = -1,157円 (ウェスタンユニオンでの仲値が公表されていないので、同時点でのトランスファーワイズでの仲値にて試算)
*6: アカウント開設時に、 既存の 自分の口座からトランスファーワイズへ銀行振込みの場合の振込手数料。例としてメガバンク(みずほ銀行・三井住友銀行)から振込みした場合の手数料。三菱UFJ銀行やネット銀行からの振込みならばもっと安い。
*7: 受取り人が現地の取扱店で現金で受け取る場合

 

 

ウェスタンユニオンでは、取扱店ですぐに現金を受け取れますから、総コストの差は、すぐに受け取るための手数料と捉えることもできます。

 

総額の送金コストの把握には、両替レートに含まれて見えづらくなっている為替手数料の理解が重要であることがわかります。大切な資金を賢く使うためには、手数料合計で比較するという視点をもつようにしたいですね。

 

 

大切な資金を賢く使うためには、手数料合計で比較するという視点をもつようにしたいですね。

 

 

 

トランスファーワイズについて

 

上記の計算例からわかるとおり、トランスファーワイズには両替時の上乗せレートがありません。そのため、一般的な海外送金で隠れコストと言われる為替手数料がないので、手数料がわかりやすいという特徴を持っています。

 

送金にかかる日数についても、海外送金にかかる日数の比較にあるとおり、銀行宛ての送金であれば、一番速いカテゴリに属しています。「安くて速い」海外送金方法を探している場合には、おすすめの選択肢のひとつです。

 

詳細は日本語公式ページへ

トランスファーワイズの公式ページ

 

 

トランスファーワイズの特徴については、下記の記事も参考にしてくださいね。

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

 

ウェスタンユニオン国際送金サービス利用の留意点

 

4つの方法の特徴を理解する

 

他の送金サービスとは違って、ウェスタンユニオンのサービスには4つの方法があります。それぞれの特徴を理解して、状況に合う方法を利用するようにしましょう。

 

為替手数料が見えづらい

 

上記の比較シミュレーションで見たように、両替時に利用される上乗せレートがわかりづらいために、上乗せレートからくる為替手数料が見えづらいコストになっています。表面的な送金手数料だけでなく、為替手数料も含めた合計の手数料で判断する視点が大切です。

 

ウェブサイトからは、コンビニ送金では送金シミュレーションで総額のコストを事前に把握できますが、その他の方法の場合は、基本的には手続きをする取扱店舗で確認することになります。為替手数料の理解が不十分なままに手続きすることのないように、留意するようにしましょう。

 

 

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ウェスタンユニオン海外送金サービスの基本的事項

 

1.  為替マージン(USDの例)

為替マージンとしては公表していないが、コンビニ送金については送金シミュレーションで確認できる
コンビニ・ウェスタンユニオンの送金シミュレーション

2.  送金手数料(1件あたり)

金額・送金先国により異なる
取扱店からの送金手数料
コンビニ送金の手数料
銀行口座宛て送金の手数料

3.  リフティングチャージ

該当なし

4.  受取手数料

原則なし

5.  受取手数料の送金人負担

該当なし

6.  中継銀行手数料

該当なし

7.  円送金

不可

8.  取扱い通貨

多数 

9.  送金限度額

取扱店: 1回100万円
コンビニ送金: 1回30万円まで
ATM/インターネット送金: 1回・1日・1ヶ月100万円、1年300万円

10. 送金可能国

多数

11. 送金日数

送金方法により異なる
・現地取扱店での現金受取り:最短数分から
・銀行口座宛て:1~3営業日(送金対象国により異なる)

12. 窓口送金

取扱店、コンビニからの送金が可能

13. 電話送金

不可

14. オンライン送金


提携のセブン銀行のインターネットバンキングを利用

 

*上記は、個人による送金を前提にしています。詳細については、必ず最新の詳細情報をご確認ください。

 

ウェスタンユニオン国際送金サービスの公式サイト>>

 

海外送金ラボ的まとめ

 

ウェスタンユニオンの国際送金サービスは、「銀行口座なしに送金が可能」「受取り人が取扱店で現金で受け取れるならば着金までが早い」というところが、他のサービスから際立つ特徴となっています。銀行口座宛ではない場合で、急ぎで現地にいる受取り人へ送りたいという場合に、便利な選択肢になります。

 

ただし、上乗せレートからくる為替手数料をしっかり理解して、総合的に判断して利用するようにしましょう。

 

「現金で数分で受取りたい」というレベルの緊急性がない送金であれば、トータルの手数料で安くつくトランスファーワイズの送金などを合わせて検討して、大切な資金を有効に使いたいですね。

 

 

 

 

海外へ行くならば、外貨現金の準備も忘れずに・・・

 

多くの現金は必要ないですが、海外渡航が近くなったら、外貨現金の準備も忘れないようにしましょう。ある程度の外貨が手元にあれば安心です。

 

 

2016/9/5  2018/9/26

 

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