*本記事はプロモーションを含みます*

海外送金

【SBIレミットの海外送金(法人向け)】理解しておくべき手数料と留意点

2017-11-26

【SBIレミットの海外送金(法人向け)】理解しておきたい特徴と手数料【留意点つき】

SBIレミットの海外送金サービスは、個人だけでなく法人も利用することができます。

中小企業が、銀行口座以外の方法で「1回100万円までの海外送金」をしたり、「海外から1回100万円までの送金を受け取る」場合の選択肢となります。

本記事の内容

  • SBIレミット国際送金サービス(法人向け)の特徴
  • SBIレミット国際送金サービス(法人向け)を利用する際の留意点
  • SBIレミットで法人が海外から送金を受け取る場合

本記事を書いた人

  • 海外永住ビザを取得しての海外移住経験あり
  • 移住や投資を通じて「日本⇒海外」の海外送金を経験
  • 帰国後は「海外⇒日本」の海外送金を経験
  • 仕事上も小さな会社のCFOとして多様な海外送金を経験

この記事を書いているこまちは、海外送金歴かれこれ20年。いろいろな海外送金を体験してきました。

当ウェブマガジンでは、海外送金・外貨両替・国際派のマネーに関する情報を、わかりやすくご紹介しています。

本記事では、法人(特に中小企業)がSBIレミット国際送金を利用するうえで理解しておきたい点をご紹介しますから、ぜひじっくり読んでみてください。

*当記事は、データの日付を個別に明記しているものを除いては、2020年7月時点での情報を参考にしています。各サービスのご利用にあたっては、必ず最新の情報をご確認ください。
*当記事は
法人による海外送金・海外からの送金受取りを対象としています。SBIレミットの個人向けの海外送金サービスについては、以下の記事を参考にしてください。

参考記事
「SBIレミット国際送金サービス」の画像
【SBIレミット国際送金(個人向け)】理解しておくべき手数料と留意点

続きを見る

 

 

 

 

SBIレミットの海外送金(法人の場合)のメリットと特徴

SBIレミットは、海外取引のある中小企業にとって利用しやすいサービスです。

アカウントの開設・維持は無料

アカウントの開設・維持に手数料はかかりません。

 

送金手数料が安い

アジア諸国向け送金の送金手数料としては、最安クラスの設定となっています。
ただし、後述するように、両替レートには為替手数料として上乗せレートが含まれている点に留意が必要です。

 

送金可能国・通貨が多い

米国送金大手のマネーグラム社のネットワークを利用しているので、送金できる宛先国と取扱通貨がとても多くなっています。

 

銀行口座宛ても可能

世界にあるマネーグラム社の取扱店での現金受取りだけでなく、銀行口座での受取りも可能です。

銀行口座宛が可能な国は、フィリピン、中国、ベトナム、インドネシア、タイ、ミャンマー、カンボジア、ブラジル、ペルー、ネパール、スリランカになっています(2020年7月現在)。詳細は、送金可能国・地域一覧で確認するようにしてください。


合計の送金コストを理解する

SBIレミットの送金手数料は、アジア諸国向けの送金手数料としてはとても安い設定になっていますが、両替レートの上乗せレートからくる為替手数料が発生します。

そのため、表面的な送金手数料だけでなく、総額の送金コストをきちんと理解する必要があります。送金コストをおさえて送金したいと考える方は、為替手数料を含めた合計の送金コストを理解して、総合的に判断をするようにしましょう。

ここでは、別の選択肢のひとつとして、為替手数料がかからないトランスファーワイズとの比較例を掲載しますので、参考にしてください。

日本からフィリピンへの送金は、留学や英語学校講師などへの支払いなど、法人としての送金も増えていますので、1つの例として取り上げました。

下の表は、100万円を法人口座でフィリピンへ送金しようという場合の、SBIレミットとトランスファーワイズを利用した比較シミュレーションです。(シミュレーションなので、細かい金額ではなく、全般的な傾向を知るための参考として捉えてください。)

【SBIレミットとトランスファーワイズの比較例:100万円を円⇒フィリピンペソでフィリピンへ送金】*

  トランスファーワイズ
送金額 1,000,000円 1,000,000円
送金手数料 1,500円 7,741円 *1
中継銀行手数料 - -
送金可能額 998,500円
992,259円
両替レート
2,204632円 *2 2.18214円 
受取人の受取額 452,910PHP 454,718PHP
為替手数料 10,186円 *3 0円
手数料合計 11,686円 7,741円
公式サイト SBIレミットの海外送金 トランスファーワイズの海外送金

*:2020年8月27日でのシュミレーション例。振込手数料、中継銀行手数料・受取手数料を無視。四捨五入して計算。
*1: トランスファーワイズの送金手数料計算ツールより
*2: SBIレミットの送金シミュレーションより (Account Deposit MOST BANKSの場合)
*3: (998,500/2.204632 - 998,500/2,18214) x 2,18214 = (452,910 - 457,578) x 2,18214. = -10,186円 トランスファーワイズでの仲値を代用。
*4: 受取り人が現地の取扱店で現金で受け取る場合

 

上記からわかることとして、3つ留意しておくべき点があります。

  • 送金方法によってフィリピンペソでの手取額により大きな差が付きます。これは、為替レートの上乗せレートからくる為替手数料があるかどうかによります。
  • 為替手数料がある場合には、同じフィリピンペソでの手取額を送るのに、為替手数料の分だけ必要な円貨が多くなってしまいます。
  • 為替手数料は見えづらいのですが、上乗せレートがある場合には送金コストに占める重要な部分になるので、きちんと理解しておくことが大切です。

大切な資金を賢く使うためには、手数料合計で比較するという視点をもつようにしましょう。

100万円までの送金ならトランスファーワイズも選択肢

上記の計算例からわかるとおり、トランスファーワイズには両替時の上乗せレートがありません。

一般的な海外送金で隠れコストと言われる為替手数料がないので、手数料が透明でわかりやすいという特徴を持っています。

送金にかかる日数についても、海外送金にかかる日数・時間にあるとおり、銀行宛ての送金であれば、一番速いカテゴリに属しています。

トランスファーワイズは、法人向けのサービスも提供していますから、「安くて速い」海外送金方法を探している場合には、おすすめの選択肢のひとつです。

《 隠れコストがないから安心!》

トランスファーワイズの公式サイト

※100万円までの海外送金の新定番です

 

トランスファーワイズの法人口座送金の詳細については、下記の記事も参考にしてくださいね。

オススメ!
ワイズ(旧トランスファーワイズ)法人向け海外送金
ワイズ(旧トランスファーワイズ)の法人向け海外送金【中小企業におすすめ】

続きを見る

 

SBIレミットの海外送金(法人の場合)の留意点

代表者の本人確認が必要

法人のアカウント開設にあたっては、法人としての確認書類と、取引担当者(原則として代表者)の本人確認書類が必要になります。

 

1回の送金は100万円まで

・1回あたりの送金限度額は、1万米ドル相当まで(100万円を超えることはない)となっています。
・国や地域によって送金回数や送金限度額が異なります。こちらのページで詳しく説明されています。

 

送金目的に制限がある場合もある

例えば「オーストラリアへの商業目的の送金ができない」など、送金の宛て先国によって、送金目的に制限が設けられている場合があります。国ごとの送金要件を確認する必要があります。

取引担当者名での表示がある

「会員情報」「メール等の宛名」「送金依頼」「受取人への通知」は、取引担当者の名前での表示になります。そのため、海外の受取り人には、Reference Number(リファレンスナンバー)とあわせて、取引担当者の個人名を知らせる必要がある点にも留意が必要です。

 

 

スポンサーリンク

 

 

SBIレミットで法人が海外からの送金を受け取る場合

SBIレミットを通して、海外からの送金を受け取ることができます。

法人の銀行口座で海外からの送金を受け取る場合、一般的には受取手数料がかかってきますが、SBIレミットで受け取る場合には受取手数料がかかりません少額の送金を受け取る場合に便利なサービスです。

ただし、SBIレミットを通して海外からの送金を受け取る際には、いくつか留意しておきたい点があります。

 

日本国内の口座が必要

SBIレミットで受け取った資金を出金するための出金先口座として、法人の日本国内の口座が必要となります。

 

1回の受け取りは100万円まで

・1回あたりの受取限度額は、1万米ドル相当まで(100万円を超えることはない)です。
・1ヵ月あたりに受け取れる金額、回数に制限はありません。

 

マネーグラム社を利用

海外の送金人は、マネーグラム社を利用して送金することになります。送金人が直接に法人の銀行口座宛てへ送金するわけではないので留意が必要です。

 

法人の取引担当者が代理人となる

法人の取引担当者を会社の代理人として手続きすることになります。取引担当者を受取り人として伝えておく必要があります。

出金には少額の送金手数料がかかる

受け取った金額を銀行口座へ出金するには、送金手数料がかかります。

・住信SBIネット銀行: 51円(消費税込み)
・その他の銀行: 3万円未満170円、3万円以上265円(消費税込み)

 参考:出金手数料

 

大きな金額の受取りには?

法人が海外からの送金を受け取る際には、上記でご紹介したトランスファーワイズも選択肢になります。

トランスファーワイズの場合は、SBIレミットでは受け取れない100万円を超える海外からの送金も受け取れるので、より汎用的に利用したい場合におすすめです。

 

まとめ:中小企業にとってアジア等への少額送金に便利なサービス

SBIレミットは、特にアジア等にビジネスを展開している中小企業にとっては、少額の送金に便利なサービスです。

ただし、両替レートに為替手数料としての上乗せレートが含まれていることを理解して、送金の合計コストを把握するようにしましょう。状況によっては、トランスファーワイズを利用する選択肢と比較検討をして、大切な資金を有効に使いたいですね。

 

[quads id=2]

 

-海外送金
-