海外へ行ってからも使える銀行口座4選 | 海外送金ラボ

海外へ行ってからも使える銀行口座4選~海外から賢く資金管理しよう

銀行の非居住者口座のイメージ画像

 

海外赴任・留学・移住などで、銀行に登録してある住所を国内住所から海外住所へ変更する場合には、細心の注意が必要です。

 

というのは、多くの銀行で、海外へ住所変更すると利用できるサービスに制限が生じるからです。銀行によっては、海外への住所変更の場合には口座解約となる場合もあります。

 

このコーナーでは、海外に長期滞在する場合に、銀行口座で留意すべきこと日本を離れる前に準備しておくべきことを、海外からお金を管理するという視点で確認していきましょう。

 

 

 

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海外へ住所を移すと日本の銀行口座はどうなるのか?

 

海外へ住所を移すと日本の銀行口座はどうなるのか、まずは代表的な扱いを見てみましょう。

 

海外へ住所変更する場合の銀行別の対応

 

海外へ住所変更をする場合、日本の銀行の対応は、大きく2つの対応に分かれています。

 

1.海外への住所変更が可能で、非居住者向けサービスを提供している銀行

 

このタイプは、非居住者に対して引き続きサービスを提供します。ただし、提供するサービスに制限を設けています。

 

代表例としては、ソニー銀行、SMBC信託銀行プレスティア、三菱UFJ銀行、三井住友銀行です。

 

 

2. 海外へ住所変更・非居住者となると解約または解約を推奨する銀行

 

このタイプでは、海外へ住所を移すと利用を続けることが難しくなります。

 

例としては、楽天銀行、新生銀行、ゆうちょ銀行などです。地方銀行もこのタイプが多くなっています。

 

 

以下の表は、これらを簡単にまとめた表です。大まかな傾向を把握することができるでしょう。

 

 

海外へ住所変更時の銀行対応の例

  海外への住所変更時の対応

ゆうちょ銀行

可能な限り口座は解約。非居住者の届けをした上で、払戻し、預け入れ、残高照会の手続きは第三者に委任。

三菱UFJ銀行

インターネットまたは取引店で手続き可能。海外住所の場合、三菱UFJダイレクトの一部の取引(投資信託等)が利用できない。

みずほ銀行

みずほ銀行は日本国内でのご利用を前提にサービスを提供。みずほダイレクトは日本居住者向けのサービス。非居住者円預金あり。

三井住友銀行

原則として取引店で手続き。SMBCダイレクトは国内在住者のみ利用可。非居住者向けにSMBCダイレクト・グローバルサービスあり。

新生銀行

海外に転出する(住民票の除票手続きを行う)場合は原則として口座解約

SMBC信託プレスティア

プレスティア ホンバンキングへ問い合わせ。利用停止となるサービスがある。非居住者口座となる。

ソニー銀行

海外へ住所変更後も引き続き利用可能。一部の取引に制限あり。

楽天銀行

居住地国の異動を届け出る。
非居住者となる場合には解約となる。

 

 

海外長期滞在にあたって銀行口座で留意すべきことは?

 

上記からわかることは、海外に長期滞在・居住する場合、「自分が使っている銀行口座をそのままキープできるとは限らない」ということです。

 

この点をふまえて、以下の3つのことを早めに確認し、必要な手続きをすみやかに進めましょう。出発間際や海外からは不可能な手続きが多くあるので、早め早めに手続きがポイントです。

 

1.自分が税法上の非居住者となるのかを理解する

 

まずは、自分が海外に長期滞在・居住する際に、自分は日本の税法上「日本の居住者のままなのか」それとも「日本の非居住者となるのか」を理解するようにします。

 

その理由は、前項でみたように、多くの銀行で非居住者に対して銀行口座の利用の制限を設けているからです。これは言い換えれば、非居住者でない(=居住者のままである)ならば、引き続き銀行口座を利用できることを意味します。(実際、多くの銀行では、長期の海外滞在であっても、税法上の日本の居住者のままであれば、これまでと同様のサービスを利用できます。)

 

ただし、銀行によっては、税法上の扱いに関わらずに、海外住所となれば解約となるなどの個別の取扱いを設けているケースもあります。面倒ではあっても、自分が口座を持っている銀行の規約を確認しておきましょう。

 

居住者・非居住者の詳細については、税法での居住者・非居住者の区分とは?をご参照。

 

 

2.海外へ行ってからも使える銀行口座を準備する

 

上記をふまえて、自分の状況で海外へ行ってからも引き続き使える銀行口座を検討します。

 

海外へ行ってからも使える口座は、日本に残してある資金を置いておく場所としてのみならず、長期的な視点からも大切です。というのは、日本を発つときにはあまり考えないかもしれませんが、日本の自分名義の銀行口座は、将来海外から日本へお金を送金する際の日本での送金受取口座として大切なのです。マイナンバーの流れを受けて、銀行口座に関する規定が変わりつつあるので、長期間の海外滞在でも確保できる銀行口座の存在は、心強いものです。

 

1年以上の海外居住ならば、非居住者口座を考えよう

 

海外赴任や留学などで、1年以上の長期に渡って海外に住む予定で住民票も抜いていく予定であれば、銀行がオフィシャルに提供している非居住者向けサービスを利用すると安心です。(具体例は次項で説明)

 

 

管理人画像

 

日本の銀行口座や各種カードは、海外に住所を移してしまうと、それらを新たに作ることができない場合がほとんどです。

 

だから、持っていたほうがよいかも~と迷うものは、日本にいる間に手続きしておくのが安心です。将来使う必要がなくなれば、口座もカードも解約することはできますから・・・。


 

 

3.海外からお金を使う&動かす方法を準備する

 

海外へ行ってから使える銀行口座があっても、その口座のお金を使ったり動かしたりできなければ、意味がありません。口座にある資金を海外から使える&動かせるようにしておく準備が必要です。

 

各種カードの引き落とし先として設定する

 

まずは必須事項として、海外へ行ってからも使える銀行口座を、クレジットカード・プリペイドカード引き落とし口座として設定しておくようにします。

 

海外へ行ってから、現地の口座を開き海外発行のクレジットカードを得るまでには、ある程度の期間がかかります。現地入りして当面の間は、日本で発行されたクレジットカードやプリペイドカードを使うことになるので、新たに口座やカードを作る場合にも、銀行口座とカードの紐づけを怠りなくしておきましょう。

 

管理人画像

 

海外でのいろいろな状況に備えて、最初の1年程度は、複数のカードを利用できるようにしておくのが安心です。

 

とはいっても、年会費が高いカードを持ち続けるのはもったいないので、海外長期滞在にあたり、各種カードを整理&見直しするようにしましょう。賢い選択眼をもって海外お金周りの準備を進めてくださいね~


 

海外利用におすすめのプリペイドカード情報はこちらへ:
マネパカードは海外ライフスタイルにおすすめの海外プリペイドカード>>

 

年会費無料のクレジットカード情報はこちらへ:
海外滞在にもおすすめの年会費無料のクレジットカード3選>>

 

 

 

海外送金の手段を持っておく

 

海外へ行ってから、日本から海外へ送金する場合に備えて、リーズナブルな手数料で海外送金できる方法を準備しておくと安心です。

 

日本にいる間に手続きする方が楽な場合がほとんどですので、銀行口座とあわせて準備をしておきましょう。(具体例は次項で説明)

 

 

管理人画像

 

当初は予定していなくても、海外送金が必要になるケースは意外に多いのです。現地で車を購入したり、子供が現地で進学したり、あるいは海外投資をしたりなど、現地に生活に溶け込めば、いろいろお金が必要になる状況が起きます。

 

実際、当サイトの管理人マリも、現地で車を購入したときに、日本から海外へ送金をしました。予定していなかったので準備不足。今考れば、もったいないくらいの手数料を支払って送金してしまった経験があります。
準備をしておけば簡単に節約ができるのですから、皆さんは準備してから旅立ってくださいね~


 

 

法律的な背景も理解しよう

 

銀行の利用規約等で、海外へ転出していれば、その旨を銀行へ連絡する必要があることになっているはずです。これまで曖昧だった取り扱いも、コンプライアンス強化の流れを受けて厳格化してきていますので、海外へ長期で住む場合には留意が必要です。

 

・海外送金や投資取引など、実際に住んでいない住所を使って取引をするのは、関連法規に違反する可能性があります。また、特定口座やNISA口座などをはじめ、国内居住者のみが利用できるサービスもあります。気付かないまま法律違反することのにないように注意しましょう。

 

・銀行によるマイナンバーの紐付けが2018年に任意で始まり、2021年には義務になると想定されています。特に何年にもわたって海外に住む場合には、海外転出でマイナンバーを返納する前に、銀行に対してマイナンバーの登録をしておくことを検討しておきましょう。

 

海外送金とマイナンバーの詳細については、海外送金と個人番号(マイナンバー)をご参照。

 

 

次のコーナーでは、上記の1番のグループ=海外への住所変更が可能で非居住者向けサービスをしている4つの銀行について、そのサービスの特徴を見ていきましょう。

 

 

 

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非居住者向けの銀行口座サービス4選

 

非居住者向けの銀行口座を選ぶとき、海外滞在中に銀行口座に関して必要なことは何であるかを整理しておくと、自分に合う口座を選びやすくなります。

 

 

 

銀行の非居住者口座に関するプロセス図

 

 

 

上記の図1にあるように、物理的に自分が海外へ行った後、銀行口座に関して海外から必要なことは、以下の3つ整理できます。

 

①日本の銀行口座の管理

海外からインターネットバンキングで残高管理や国内振込み・受け取りができること

 

②に日本の各種カードの管理

日本のクレジットカード・プリペイドカードなどの引き落としに対応すること

 

③海外送金

必要に応じて、日本から海外、海外から日本へ送金をできるリーズナブルな送金手段を確保しておくこと

 

 

管理人画像

 

自分が海外へ行ってしまったら、海外から「口座管理」「カード管理」「海外送金」の3つをできるようにする必要があるわけですね!

 

「この3つを満たしているか?」を念頭に置きながら、非居住者向けサービスを提供している4つの銀行の特徴を見てきましょう。


 

ソニー銀行の非居住者向けサービス

ソニー銀行では、海外転勤、海外留学などで、税法上の非居住者となった場合でも引き続きソニー銀行の口座を利用できます。

 

一般的な海外長期滞在のシチュエーションでは、最もおすすめの口座といえます。

 

ソニー銀行の非居住者口座で利用できるサービス内容

 

ソニー銀行の非居住者口座で、利用できる主なサービスは以下の通りです。

- 円預金
- 外貨預金
- 振り込み
- 国内他行からの振り込み金の受け取り
- 国内外からの外貨送金の受け取り

 

上記図1での「口座管理」と「カード管理」については、ほぼ満たしています。

 

また、ソニー銀行では、キャッシュカード」と世界中で使える「Visaデビット」が一体となったSony Bank WALLETを、年会費・発行手数料ともに無料で利用できます。手数料的にとてもお得なサービスなので、その点でもソニー銀行のサービスは非居住者にとって心強い存在です。

 

 

ソニー銀行の非居住者向けサービス関して留意すべき点

 

このように、ソニー銀行の非居住者向けサービスは魅力的なものですが、いくつか留意しておく点があります。

 

日本から海外への送金はできない

ソニー銀行の非居住者口座からは、日本から海外への海外送金はできません。つまり、図1での3つ目の海外送金に関しては別の準備が必要になります。

 

【出発間際や現地入りしてからの海外送金にはトランスファーワイズが便利】

 

海外送金手段としておすすめなのが、隠れコストのないトランスファーワイズです。多くの銀行や送金サービスでは、非居住者になると利用できなくなりますが、トランスファーワイズは、グローバルなサービスなので海外でも利用できます。

 

出発間際や現地入りして間もないときの、自身や家族の口座宛てへの送金、さらには将来的に海外から日本の口座への送金にも使えます。短期間の滞在であればクレジットカードやプリペイドカードで対応できますが、手数料が割高になりますから、長期間の滞在であれば、日本から海外へ送金できる方法を準備しておくようにしましょう。

 

 

日本語公式サイトです

トランスファーワイズの公式ページ

 

 

トランスファーワイズについては、以下の記事で詳しく説明していますので、参考にしてくださいね。

 

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

 

 

海外から利用できない取引がある

投資信託の新規購入・売却や、外国為替証拠金取引(FX取引)など、海外からは利用できないサービスがあります。特に、投資信託はすでに保有しているものを保有し続けることはできても、非居住者の間は売却することはできませんので、注意が必要となります。

 

 

管理人画像

 

ソニー銀行は、ネット専用銀行であるので、ウェブページや電話のカストマーサービスが充実しています。その点で、海外へ行ってから利用するのにも安心感があります。

 

当サイト管理人のマリも、ソニー銀行のカストマーサービスを利用したことがありますが、感じがよいプロフェッショナルな対応でした。


 

関連サイトはこちら:
ソニー銀行の海外送金>>

 

ソニー銀行の非居住者向けサービスの詳細(公式サイト)>>

 

SMBC信託銀行プレスティアの非居住者向けサービス

SMBC信託銀行のプレスティア口座では、必要な書類を提出することによって、非居住者となったあともプレスティア オンライン、プレスティアホン バンキングを使ってプレスティア口座を利用することができます。

 

海外赴任者・非居住者向けのサービスも充実しているので、国際的なキャリアを歩まれる方グローバルな資産形成を考えている方におすすめの口座です。

 

非居住者口座の詳細については、SMBC信託銀行プレスティアの非居住者口座についてを参照していただくと、詳しくわかります。

 

図1の「口座管理」「カード管理」「海外送金」の3つにおいて、送金先の指定をオンラインでできないという点を除いては、ほぼ満たしているといえそうです。ただし、次のとおりに、いくつか留意すべき点もあります。

 

口座維持管理料がかかる

プレスティア口座は、残高など所定の条件を満たさないと口座維持管理料が月額2,000円(税抜き)かかります(2018年9月現在)。

 

海外からオンラインで送金先登録ができない

送金先の登録を、プレスティア オンラインですることができません。そのため、海外送金方法としては、ネットで手続きを完結できる方法を別に持っていると便利になります。

 

【ネットで手続きが完結するトランスファーワイズが便利】

 

プレスティアの場合にも、上記でご紹介したトランスファーワイズは、ネットで手続きを完結できるので便利です。特に、現地入りして間もない頃は大きな支出が発生しがちですが、プリペイドカードやクレジットカードで行なうと、手数料が割高になりますから、現地口座を開設したら海外送金するようにしましょう。

 

 

 

【大きな海外送金が想定される場合の準備】

 

生活費程度の金額レベルを超えて、車・不動産の購入子供の進学資金など、まとまったお金を日本から海外へ送金する可能性があるならば、SMBC信託銀行プレスティアに加えてセントラル短資FXを準備しておきましょう。FX口座を利用した両替によって、長期的に両替コストを大きく節約することが可能となります。

 

口座開設はFXダイレクトプラス

セントラル短資FXには、スタンダードなFX取引のFXダイレクトプラスと、システムトレードのセントラルミラートレーダーがあります。FX口座を利用した両替を想定している場合には、FXダイレクトプラスの口座開設になります。

 

お得なキャンペーンもあります!

セントラル短資FXの公式ページ

 

 

セントラル短資FXについては、以下の記事も参考にしてくださいね。両替はもちろん、国際派の資産運用にも役立つでしょう。

 

 

 

関連サイトはこちら:
SMBC信託銀行プレスティアの海外送金>>

 

SMBC信託銀行の非居住者向け口座(公式サイト)>>

 

三菱UFJ銀行の非居住者向けサービス

三菱UFJ銀行では、住所を海外へ変更すると非居住者扱いとなります。海外でも、インターネットバンキングである三菱UFJダイレクトを利用することができます。一部利用できないサービスもありますが、基本的なサービスは利用できるので、メガバンクでは一番有力な選択肢といえます。

 

三菱UFJ銀行の非居住者口座で利用できるサービス内容

 

海外で利用できる「三菱UFJダイレクト」のサービスは以下の通りになっています。

- 残高照会
- 明細照会
- 振り込み・本人名義口座への振り替え
- 外国送金
- 定期預金の取引
- 外貨預金の取引
- 住宅ローンの一部繰上返済の依頼等
注意:一部の取引(投資信託等)が利用できなくなります。

 

 

図1の「口座管理」「カード管理」「海外送金」の3つをほぼ満たしていますが、海外送金に関しては留意すべき点があります。

 

 

三菱UFJ銀行の非居住者向けサービスに関して留意すべき点

 

海外送金の手数料

海外送金の手数料は高めの設定になっています。(主要通貨で三菱UFJダイレクト利用の優遇レートを利用できますが、為替手数料のほかに送金手数料・リフティングチャージもかかってくるので、トータルの送金コストが高くつきます。)

 

海外からの資金受け取り時に手数料

海外から送金を受け取る際に、被仕向送金手数料1,500円、さらにリフティングチャージ(円での送金を円で受け取る場合・外貨での送金を同一の外貨で受け取る場合の手数料)送金金額の1/20(最低1,500円)がかかります。将来海外滞在を終えて日本へ帰国する際に、海外からの送金を受け取る口座としては向いていません。

 

海外送金先の事前登録

海外送金の送金先を、事前登録しておく必要があります。事前登録のない送金先へ送金を手続きしたい場合には、三菱UFJグローバルダイレクトという海外勤務者向けのサービス(月額300円)を利用することで、インターネットで手続きできます。ただし、三菱UFJグローバルダイレクトの利用対象は、海外勤務で将来帰国予定がある場合になります。

 

海外から利用できない取引がある

投資信託など、海外からは利用できないサービスがあるので、細かい規定の確認が必要です。

 

関連サイトはこちら:
三菱UFJ銀行の海外送金>>

 

三菱UFJグローバルダイレクトのサービス内容の詳細(公式サイト)>>

 

 

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三井住友銀行の非居住者向けサービス

三井住友銀行では、海外勤務・海外留学で海外居住する場合に、SMBCダイレクト・グローバルサービスというサービスを利用することができます。消費税込みで月額216円(2018年9月現在)です。(旅行等で一時的に海外に滞在する際には、海外でインターネット環境や電話が利用できれば、通常のSMBCダイレクトダイレクトを利用可能となっています。)

 

三菱UFJグローバルダイレクトでは海外勤務者のみを対象にしているのに対して、SMBCダイレクト・グローバルサービスでは、海外勤務に加えて留学の場合も対象になっています。

 

三井住友銀行の非居住者口座で利用できるサービス内容

 

SMBCダイレクト・グローバルサービスで利用できるサービスは以下の通りです。

- 残高・入出金照会
- 国内振込・振替
- 外国送金
- セキュリティ関連登録
- 電子メール配信サービス
- 取引明細の送付
尚、ワンタイムパスワード、電子メールお知らせサービス等利用できないサービスがあります。

 

 

図1での「口座管理」「カード管理」「海外送金」の3つをほぼ満たしていますが、海外送金に関しては留意すべき点があります。

 

 

三井住友銀行の非居住者口座の海外送金に関連して留意すべき点

 

海外送金の手数料

海外送金の手数料は、三菱UFJ銀行と同様に、為替手数料のほかに送金手数料・リフティングチャージがかかってくるので、トータルの送金コストが高くつきます。

 

海外からの資金受け取り時に手数料

海外から送金を受け取る際に、三菱UFJ銀行と同様に、被仕向送金手数料やリフティングチャージがかかります。そのため、将来海外滞在を終えて日本へ帰国する際に、海外からの送金を受け取る口座としては向いていません。

 

海外から利用できない取引がある

投資信託など、海外からは利用できないサービスがあるので、細かい規定の確認が必要です。

 

関連サイトはこちら:
三井住友銀行の海外送金>>

 

SMBCダイレクト・グローバルサービス(公式サイト)>>

 

 

管理人画像

 

非居住者のメイン口座として、三菱UFJ銀行または三井住友銀行を使う場合には、ソニー銀行やSMBC信託銀行プレスティアをサブ口座として合わせて持つことを考えると、便利かもしれませんね。海外での状況(たとえば海外送金が必要となるかなど)を想定して、準備をしておきましょう。


 

 

銀行の貸金庫サービス

 

海外に長期で滞在・居住となると、日本に残しておく印鑑、通帳、貴重品などの保管をどうするか?という問題がでてきます。

 

そんな場合には、銀行の貸金庫サービスが安心&便利です。利用料は、小さいサイズであれば年間で1万円台。特に、貴重品を預けておける家族が近くにいない場合には、海外居住中の貴重品保管の選択肢としてはおすすめです。(当サイト管理人マリも、一番小さいサイズの貸金庫を利用しました。)

 

詳しくは、貸金庫は海外長期滞在中の貴重品保管におすすめをご参照。

 

海外送金ラボ的まとめ

 

非居住者向けのサービスを提供している場合でも、銀行によってサービス内容に大きな違いがあることがわかりますね。

 

出発直前になって慌てないように、早めに検討してくださいね~当記事が海外滞在準備のお役にたてれば嬉しいです!

 

 

 

海外へ行くならば、外貨現金の準備も忘れずに・・・

 

多くの現金は必要ないですが、海外渡航が近くなったら、外貨現金の準備も忘れないようにしましょう。ある程度の外貨が手元にあれば安心です。

 

 

 

 

充実した海外滞在は、出発前の準備から始まっています。以下の記事も参考にしてくださいね。

 

海外長期滞在へ向けた準備~金融編

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海外長期滞在へ向けた準備~ライフスタイル編

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2017/7/24  2018/9/24

 

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