ドコモ海外送金サービスの特徴と手数料 | 海外送金ラボ

ドコモの海外送金サービスの特徴と手数料

NTTドコモは、docomo Money Transfer (ドコモ・マネートランスファー)という、NTTドコモの携帯電話の個人契約者に対して海外送金サービスを提供しています。送金手数料が一律1,000円、ドコモのスマートフォン、ケータイで海外送金の手続きができるというものです。

 

送金手数料が一律1回1,000円とわかりやすいですが、両替レートには手数料としての上乗せ・減額レートが反映されている点に留意が必要です。総額の送金コストを理解した上で利用するようにしましょう。

 

ここでは、docomo Money Transferの海外送金サービスについて、その特徴を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

 

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ドコモの海外送金サービスのメリット

 

決まった送金に便利

docomo Money Transferでは、一度手続きをしておけば、2回目以降からは、履歴を利用して簡単に送金手続きができます。

 

送金手数料は1回1,000円

docomo Money Transferは、送金手数料が1回あたり一律1,000円で、シンプルでわかりやすい料金体系となっています。(ただし、後述するように、両替レートには上乗せ・減額レートが反映されている点に注意が必要です。)

 

専用アプリやドコモのケータイを使って送金手続き

スマホの海外送金アプリやドコモのケータイで日本国内なら、どこでも送金手続きをすることができます。

 

 

合計の送金コストを理解する(比較表付き)

 

docomo Money Transferでは、表面的な送金手数料に加えて、上乗せ・減額レートからくる為替手数料がかかっています。そのため、総額の送金コストをきちんと理解して利用することが大切です。送金コストをおさえて送金したいと考える方は、合計の送金コストを理解する&別の選択肢も検討して、総合的に判断をするようにしましょう。

 

ここでは、別の選択肢のひとつとして、為替手数料がかからないトランスファーワイズとの比較例を掲載しますので、参考にしてください。

 

 

 

下の表は、10万円をオーストラリアへ豪ドルで送金しようという場合の、docomo Money Transferとトランスファーワイズを利用した比較シミュレーションです。(シミュレーションなので、細かい金額ではなく、全般的な傾向を知るための参考として捉えてください。)

 

【docomo Money Transferとトランスファーワイズの比較例:10万円を円⇒豪ドルでオーストラリアへ送金】*

  docomo Money Transfer トランスファーワイズ
送金額 100,000円 100,000円
送金手数料 1,000円 両替額の0.6%+90円=686円 *1
送金できる金額(両替額) 99,000円 99,314円
両替レート 1豪ドル=82.6446円 *2 1豪ドル=79.9424円 *3

受取人の受取額

1,197.90豪ドル 1,242.32豪ドル
為替手数料 3,237円 *4 0円
振込手数料 0円 432円 *5
手数料合計 4,237円 1,118円
送金にかかる日数 送金日当日~最大6営業日程度 0-2営業日
公式サイト

docomo
Money
Transfer

トランスファー
ワイズの
海外送金

  docomo Money Transfer トランスファーワイズ
送金額 100,000円 100,000円
送金手数料 1,000円 両替額の0.6%+90円=686円 *1
送金できる金額(両替額) 99,000円 99,314円
両替レート 1豪ドル=82.6446円 *2 1豪ドル=79.9424円 *3

受取人の受取額

1,197.90豪ドル 1,242.32豪ドル
為替手数料 3,237円 *4 0円
振込手数料 0円 432円 *5
手数料合計 4,237円 1,118円
送金にかかる日数 送金日当日~最大6営業日程度 0-2営業日
公式サイト docomo

Money
Transfer

トランスファー

ワイズの
海外送金

*:2018年10月16日午前11時頃での比較例。docomo Money Transferのレート時間に幅があるので、必ずしも同条件での比較ではありません。ここでは、中継銀行手数料・受取手数料を無視しています。
*1: トランスファーワイズの豪ドル送金手数料 両替額の0.6%+90円 送金手数料計算ツールより (1円=0.012509より計算)
*2: docomo Money Transferの本日の為替レートより同日豪ドルレート(1円=0.0121より計算)
*3: トランスファーワイズは仲値を採用しているので、XE Currency Chartsより同時点仲値を採用
*4: (99,000/82.64466 - 99,000/79.9424) x 79.9424 = (1,197.90 - 1,238.39) x 79.9424 = -3,237円(docomo Money Transferでの仲値が公表されていないので、トランスファーワイズのレートを仲値として試算)
*5: 自分の口座から振込みで手続きの場合。例としてメガバンク(みずほ銀行・三井住友銀行)から振込みした場合の手数料。三菱UFJ銀行やネット銀行からの振込みならばもっと安い。

 

 

総額の送金コストの把握には、両替レートに含まれて見えづらくなっている為替手数料の理解が重要であることがわかります。

 

大切な資金を賢く使うためには、手数料合計で比較するという視点をもつようにしたいですね。

 

 

 

 

トランスファーワイズについて

 

上記の計算例からわかるとおり、トランスファーワイズには両替時の上乗せレートがありません。そのため、一般的な海外送金で隠れコストと言われる為替手数料がないので、手数料がわかりやすいという特徴を持っています。

 

送金にかかる日数についても、海外送金にかかる日数の比較にあるとおり、銀行宛ての送金であれば、一番速いカテゴリに属しています。「安くて速い」海外送金方法を探している場合には、おすすめの選択肢のひとつです。

 

詳細は日本語公式ページへ

トランスファーワイズの公式ページ

 

 

トランスファーワイズの特徴については、下記の記事も参考にしてくださいね。

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

ドコモの海外送金サービス利用の留意点

 

事前の利用登録が必要

docomo Money Transferを利用するには、パソコン、スマートフォン、ケータイ、または電話での利用登録が必要になります。

 

両替レートに留意

送金するお金は、ドコモが設定する為替レートにより外貨へ換算されます。

 

上乗せ・減額レートからの為替手数料に留意

上記比較例で見たように、docomo Money Transferで利用される両替レートには、手数料としてレートが上乗せあるいは減額されています。そのため、実際には、送金手数料のほかに、両替レートに反映された上乗せ・減額レートからくる為替手数料がかかっていることになります。

 

 

 

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ドコモ海外送金サービスの基本的事項

 

1.  為替マージン(USDの例)

為替マージンとしては公表していないが、、参考為替レートをウェブサイトで公表している
docomo Money Transferの参考為替レート>>

2.  送金手数料(1件あたり)

一律1,000円

3.  リフティングチャージ

該当なし(円⇒外貨へ換算しての送金のみ)

4.  受取手数料

送金人負担はなし、現地金融機関でかかる場合あり

5.  受取手数料の送金人負担

不可

6.  中継銀行手数料

受取人負担のみ

7.  円送金

不可

8.  取扱い通貨

米ドルまたは現地通貨

9.  送金限度額

1ヶ月50万円、1日45万円
送金先の国・地域により送金上限額が定められており、そちらが優先する

10. 送金可能国

37ヶ国(2018年10月現在)
docomo Money Transferの対象地域・送金限度額・受取金融機関>>

11. 送金日数

送金日当日~最大6営業日程度

12. 窓口送金

不可

13. 電話送金

不可

14. オンライン送金

スマートフォン、ケータイで送金指示が可能(事前申込みと入金が必要)

 

*上記は、個人による送金を前提にしています。詳細については、必ず最新の詳細情報をご確認ください。

 

docomo Money Transferの公式サイト>>

 

海外送金ラボ的まとめ

 

ドコモの海外送金サービス(docomo Money Transrer)は、送金手数料が一律1,000円。パソコンを持たない方にとっても、スマホ・携帯電話のみで手続きできるサービスとして便利です。
特に、為替手数料の影響の小さい少額を毎月決まった送金先に送るという場合に便利な方法です。

 

ただし、表面的な手数料の他に、上乗せレート・減額レートからくる為替手数料がかかってくるので、合計の手数料を理解したうえで利用するようにしましょう。

 

手数料を節約したいのであれば、トータルの手数料で安くつくトランスファーワイズの送金などを合わせて検討して、大切な資金を有効に使いたいですね。

 

 

 

 

海外へ行くならば、外貨現金の準備も忘れずに・・・

 

多くの現金は必要ないですが、海外渡航が近くなったら、外貨現金の準備も忘れないようにしましょう。ある程度の外貨が手元にあれば安心です。

 

 

2016/9/5  2018/10/17

 

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