海外送金サービスで少額送金時の手数料を比較 | 海外送金ラボ

海外送金サービスで少額送金時の手数料を比較

送金サービス比較のイメージ画像

 

少額の海外送金では、手数料が占める割合が相対的に大きくなるので、送金方法の選択が重要です。各種の海外送金サービスは、送金手数料の設定が銀行よりも低いので、少額の海外送金での有力な選択肢となってきます。

 

ここでは、代表的な海外送金・国際送金サービスを利用しての少額送金について、具体例を使って比較してみました。シミュレーションなので、細かい金額ではなく全般的な傾向と捉えて、送金方法を選ぶ際の参考にしてください。(当記事は、個人が海外他行宛ての銀行口座へ送金する場合を対象としています。)

 

 

 

尚、銀行送金を含めた一般的な海外送金の比較については、主要通貨の送金コストの比較シミュレーションをご参照ください。

 

 

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アメリカへ5万円を米ドルで送金する場合の比較例

 

下の表は、5万円を米国へ米ドルで送金しようという場合の、トランスファーワイズ、Goレミット新生海外送金、ドコモ海外送金、ウェスタンユニオン国際送金(コンビニ送金)を利用した比較シミュレーションです。

 

5万円を円⇒米ドルでアメリカへ送金の場合】*

 

トランスファーワイズ
(口座宛て)

Goレミット
(口座宛て)

ドコモ海外送金
(口座宛て))

ウェスタンユニオン
(現金受取り)

送金額 50,000円 50,000円 50,000円 50,000円
送金手数料 373円 *1 2,000円 *2 1,000円 *3 1,500円 *4
送金できる金額(両替額) 49,627円 48,000円 49,000円 48,500円
両替レート 113.7399 *1 114.59 *2 114.9425 *3 118.1169 *4
受取人の受取額 436.32米ドル 418.88米ドル 426.30米ドル 410.61米ドル
為替手数料 *5 0円 357円 *6 513円 *7 1,797円 *8
手数料合計 373円 2,357円 1,513円 3,297円
送金にかかる日数 1-2営業日 送金後1~3営業日 送金日当日~最大6営業日 最短数分(現金受取)
詳細ページ

トランスファー
ワイズの
海外送金

Goレミット
新生国際
送金サービス

ドコモ
海外送金
サービス

ウェスタン
ユニオン
国際送金

*:2018年10月3日ほぼ同時刻での比較例。各サービス利用のための振込み手数料は無視しています。
*1: 米ドル送金手数料 両替額の0.55%+100円。送金手数料計算ツールより
*2: Goレミット新生国際送金サービスの為替レート表より
*3: ドコモ海外送金の参考為替レートより
*4: ウェスタンユニオン国際送金のコンビニ送金。送金シミュレーションより
*5: 仲値が公表されていないものは、同時点でのトランスファーワイズでの仲値を利用して試算
*6: (48,000/114.59 - 48,000/113.74) x 113.74 = (418.88 - 422.02) x 113.74円 = -357円
*7: (49,000/114.9425 - 49,000/113.74) x 113.74 = (426.30 - 430.81) x 113.74 = -513円
*8: (48,500/118.1169 - 48,500/113.74) x 113.74 = (410.61 - 426.41) x 113.74 = -1,797円

 

 

米ドルの少額送金時には、両替レートに含まれる上乗せレートからくる為替手数料の影響が相対的に小さくなります。そのため、送金手数料そのものが低い方法を選ぶことで、総額の送金コストを抑えることができますね。

 

少額の場合には、クレジットカードやプリペイドカードの利用も考えられますが、一般的にクレジットカードでは1.6%、プリペイドカードでは4%ほどの手数料がかかることを考えると、海外送金をするほうが安くつく場合も多いことがわかります。

 

少額の海外送金する場合には、現地受取りが、銀行口座宛てでよいのか、あるいは現地取扱店での現金受取りが必要なほど緊急であるのかによって、送金方法を賢く選びたいですね。

 

 

 

 

トランスファーワイズについて

 

上記の計算例からわかるとおり、トランスファーワイズの手数料体系は、送金額に比例する部分が大きいので、送金額が小さいときには手数料も小さい金額となります。少額の海外送金のときに節約して送金することができます。

 

さらに、トランスファーワイズには両替時の上乗せレートがありません。そのため、一般的な海外送金で隠れコストと言われる為替手数料がないので、手数料がわかりやすいという特徴を持っています。次項で見ていくように、送金額が大きくなると、為替手数料がないことでのコスト的メリットが大きくなります。

 

送金にかかる日数についても、海外送金にかかる日数の比較にあるとおり、銀行宛ての送金であれば、一番速いカテゴリに属しています。「安くて速い」海外送金方法を探している場合には、おすすめの選択肢のひとつです。

 

 

詳細は日本語公式ページへ

トランスファーワイズの公式ページ

 

 

トランスファーワイズの特徴については、下記の記事も参考にしてくださいね。

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

 

 

フィリピンへ5万円をフィリピン・ペソで送金する場合の比較例

 

下の表は、5万円をフィリピンへフィリピン・ペソで送金しようという場合の、トランスファーワイズ、セブン銀行フィリピン送金サービス、SBIレミット国際送金(フリコミ送金)、ウェスタンユニオン国際送金(コンビニ送金)を利用した比較シミュレーションです。

 

 

5万円を円⇒フィリピン・ペソでフィリピンへ送金の場合*

 

トランスファーワイズ
(口座宛て)

セブン銀行
フィリピン送金
(口座宛て)

SBIレミット
(口座宛て・現金受取り)

ウェスタンユニオン
(現金受取り)

送金額 50,000円 50,000円 50,000円 50,000円
送金手数料 626円 *1 1,200円 *2 1,000円 *3 1,500円 *4
送金できる金額(両替額) 49,374円 48,800円 49,000円 48,500円
両替レート 0.47772 *1 0.4706 *2 0.471312 *3 0.4700567 *4
受取人の受取額 23,586.85PHP 22,965.28PHP 23,094.29PHP 22,797.75PHP
為替手数料 *5 0円 727円 *6 715円 *7 779円 *8
手数料合計 626円 1,927円 1,715円 2,279円
送金にかかる日数 1営業日(口座宛) 翌営業日まで(口座宛) 最短10分(現金受取) 最短数分(現金受取)
詳細ページ

トランスファー
ワイズの
海外送金

セブン銀行
フィリピン送金
サービス

SBIレミット
国際送金

ウェスタン
ユニオン
国際送金

*:2018年10月3日ほぼ同時刻での比較例。各サービス利用のための振込み手数料は無視しています。
*1: ペソ送金手数料 両替額の0.6%+330円。送金手数料計算ツールより
*2: セブン銀行フィリピン送金サービス。海外送金アプリの送金シミュレーションより
*3: SBIレミット国際送金のフリコミ送金。送金シミュレーションより
*4: ウェスタンユニオン国際送金のコンビニ送金。送金シミュレーションより
*5: 仲値が公表されていないものは、同時点でのトランスファーワイズでの仲値を利用して試算
*6: (48,800*0.4706 - 48,800*0.47772) / 0.47785 = (22,965.28 - 23,312.74 ) / 0.47772 = -727円
*7: (48,000*0.471312 - 48,000*0.47772) / 0.47785 = (22,588.86 - 22,930.56) / 0.47772 = -715円
*8: (48,500*0.4700567 - 48,500*0.47772) / 0.47785 = (22,797.75 - 23,169.94) / 0.47772 = -779円

 

 

上記のケースでも、トランスファーワイズの手数料体系は、送金額に比例する部分が大きいために、総額の送金コストも抑えられています。為替手数料を考慮すると、総額の手数料差がさらに開いています。

 

フィリピン・ペソの送金では、現地受取りが、銀行口座でよいのか、あるいは取扱店での現金受取りであるかによって、送金方法を賢く選ぶようにしたいですね。

 

 

 

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インドネシアへ5万円をインドネシア・ルピアで送金する場合の比較例

 

下の表は、5万円をインドネシアへインドネシア・ルピアで送金しようという場合の、トランスファーワイズ、SBIレミット国際送金(フリコミ送金)、ウェスタンユニオン国際送金(コンビニ送金)を利用した比較シミュレーションです。

 

 

5万円を円⇒インドネシア・ルピアでインドネシアへ送金の場合*

 

トランスファーワイズ
(口座宛て)

SBIレミット
(現金受取り)

ウェスタンユニオン
(現金受取り)

送金額 50,000円 50,000円 50,000円
送金手数料 551円 *1 880円 *2 1,500円 *3
送金できる金額(両替額) 49,449円 49,120円 48,500円
両替レート 133.28040 *1 132.150000 *2 127.862402268 *3
受取人の受取額 6,590,582IDR 6,491,208IDR 6,201,326.51IDR
為替手数料 *4 0円 416円 *5 1,972円 *6
手数料合計 551円 1,296円 3,472円
送金にかかる日数 1営業日(口座宛) 最短10分(現金受取) 最短数分(現金受取)
詳細ページ

トランスファー
ワイズの
海外送金

SBIレミット
国際送金

ウェスタン
ユニオン
国際送金

*:2018年10月3日での比較例。時間が多少ずれていますので、完全な同条件比較ではありません。全般的な傾向を知るための参考として捉えてください。各サービス利用のための振込み手数料は無視しています。
*1: インドネシア・ルピア送金手数料 両替額の0.75%+180円。送金手数料計算ツールより
*2 SBIレミット国際送金の手数料送金シミュレーションより
*3: ウェスタンユニオン国際送金のコンビニ送金。送金シミュレーションより
*4: 仲値が公表されていないものは、同時点でのトランスファーワイズでの仲値を利用して試算
*5: (49,120*132.15 - 49,120 * 133.28040) / 133.28040 = (6,491,208 - 6,546,733) / 133.28040 = -416円
*6: (48,500*127.862402268 - 48,500 * 133.28040 / 133.28040 = (6,210,326.51 - 6,464,099) / = -1,972円

 

 

上記のケースでも、同じような傾向が見えますね。

 

インドネシア・ルピアの場合も、現地受取りが、銀行口座でよいのか、あるいは取扱店での現金受取りであるかによって、送金方法を賢く選ぶようにしたいですね。

 

 

ドイツへ5万円をユーロで送金する場合の比較例

 

下の表は、5万円をドイツへユーロで送金しようという場合の、トランスファーワイズ、Goレミット新生海外送金、ウェスタンユニオン国際送金(コンビニ送金)を利用した比較シミュレーションです。

 

5万円を円⇒ユーロでドイツへ送金の場合】*

 

トランスファーワイズ
(口座宛て)

Goレミット
(口座宛て)

ドコモ海外送金
(口座宛て))

ウェスタンユニオン
(現金受取り)

送金額 50,000円 50,000円 50,000円 50,000円
送金手数料 373円 *1 2,000円 *2 1,000円 *3 1,500円 *4
送金できる金額(両替額) 49,627円 48,000円 49,000円 48,500円
両替レート 131.09 *1 132.73 *2 142.8571*3 139.11*4
受取人の受取額 378.57ユーロ 361.64ユーロ 343.00ユーロ 348.64ユーロ
為替手数料 *5 0円 593円 *6 4,036円 *7 2,796円 *8
手数料合計 373円 2,593円 5,036円 4,296円
送金にかかる日数 1-2営業日 送金後1~3営業日 送金日当日~最大6営業日 最短数分(現金受取)
詳細ページ

トランスファー
ワイズの
海外送金

Goレミット
新生国際
送金サービス

ドコモ
海外送金
サービス

ウェスタン
ユニオン
国際送金

*:2018年10月3日ほぼ同時刻での比較例。各サービス利用のための振込み手数料は無視しています。
*1: ユーロ送金手数料 両替額の0.55%+100円。送金手数料計算ツールより
*2: Goレミット新生国際送金サービスの為替レート表より
*3: ドコモ海外送金の参考為替レートより
*4: ウェスタンユニオン国際送金のコンビニ送金。送金シミュレーションより
*5: 仲値が公表されていないものは、同時点でのトランスファーワイズでの仲値を利用して試算
*6: (48,000/132.73 - 48,000/131.09) x 131.09 = (361.64 - 366.16) x 131.09円 = -593円
*7: (49,000/142.8571 - 49,000/131.09) x 131.09 = (343.00 - 373.79) x 131.09 = -4,036円
*8: (48,500/139.11 - 48,500/131.09) x 131.09 = (348.64 - 369.97) x 131.09 = -2,796円

 

 

ユーロになると、米ドルとは違って、各サービスでの両替レートへの上乗せレートに差が出てきて、その結果、為替手数料に大きな差が出てきています。

 

引き続き、豪ドルの少額送金時の比較を見ていきましょう。

 

 

 

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オーストラリアへ5万円を豪ドルで送金する場合の比較例

 

下の表は、5万円をオーストラリアへ豪ドルで送金しようという場合の、トランスファーワイズ、Goレミット新生海外送金、ドコモ海外送金、ウェスタンユニオン国際送金(コンビニ送金)を利用した比較シミュレーションです。

 

5万円を円⇒豪ドルでオーストラリアへ送金の場合】*

 

トランスファーワイズ
(口座宛て)

Goレミット
(口座宛て)

ドコモ海外送金
(口座宛て))

ウェスタンユニオン
(現金受取り)

送金額 50,000円 50,000円 50,000円 50,000円
送金手数料 388円 *1 2,000円 *2 1,000円 *3 1,500円 *4
送金できる金額(両替額) 49,612円 48,000円 49,000円 48,500円
両替レート 81.52 *1 83.57 *2 84.7458 *3 84.9566 *4
受取人の受取額 609.26豪ドル 574.37豪ドル 578.20豪ドル 570.88豪ドル
為替手数料 *5 0円 1,177円 *6 1,865円 *7 1,962円 *8
手数料合計 388円 3,177円 2,865円 3,462円
送金にかかる日数 1-2営業日 送金後1~3営業日 送金日当日~最大6営業日 最短数分(現金受取)
詳細ページ

トランスファー
ワイズの
海外送金

Goレミット
新生国際
送金サービス

ドコモ
海外送金
サービス

ウェスタン
ユニオン
国際送金

*:2018年10月3日ほぼ同時刻での比較例。各サービス利用のための振込み手数料は無視しています。
*1: 豪ドル送金手数料 両替額の0.6%+90円。送金手数料計算ツールより
*2: Goレミット新生国際送金サービスの為替レート表より
*3: ドコモ海外送金の参考為替レートより
*4: ウェスタンユニオン国際送金のコンビニ送金。送金シミュレーションより
*5: 仲値が公表されていないものは、同時点でのトランスファーワイズでの仲値を利用して試算
*6: (48,000/83.57 - 48,000/81.52) x 81.52 = (574.37 - 588.81) x 81.52円 = -1,177円
*7: (49,000/84.7458 - 49,000/81.52) x 131.09 = (578.20 - 601.08) x 81.52 = -1,865円
*8: (48,500/84.9566 - 48,500/81.52) x 131.09 = (570.88 - 594.95) x 81.52 = -1,962円

 

豪ドルの場合も、各サービスによって両替レートへの上乗せレートの差が大きくなると同時に、上乗せレート自体も大きくなります。その結果、少額送金であるにもかかわらず、為替手数料の影響がかなり大きくなっていることがわかります。

 

結果として、コスト的な比較では、為替手数料のない、トランスファーワイズの優位性が際だっています。

 

 

 

詳細は日本語公式ページへ

トランスファーワイズの公式ページ

 

 

海外送金ラボ的まとめ

 

少額送金時には、送金する金額に対して送金コストの比率が相対的に高くなるので、送金手数料・為替手数料への理解がより求められます。

 

大切な資金を有効に使うためにも、賢い選択眼をもって送金方法を選びたいですね。

 

 

 

 

海外へ行くならば、外貨現金の準備も忘れずに・・・

 

多くの現金は必要ないですが、海外渡航が近くなったら、外貨現金の準備も忘れないようにしましょう。ある程度の外貨が手元にあれば安心です。

 

 

2016/8/31  2018/10/3

 

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