海外留学の海外送金(出願時の学費送金) | 海外送金ラボ

留学の海外送金(出願時の学費送金)

海外留学のイメージ画像

 

海外留学の入学出願時の送金は、多くの場合、まとまった金額の送金になります。

 

入学許可を得るまでのプロセスのうち、最終段階の大切な手続きであり、すみやかに&確実に送金することが必要となります。

 

ここでは、留学の出願時の学費送金に際して、どのような送金方法がおすすめであるか、金額レンジごとに検討してみましょう。

 

 

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留学の海外送金で候補になる4つの送金方法を比較

 

留学出願時の送金では、留学先の学校から特定の送金サービスを紹介される場合もありますが、最も一般的なのは、学校指定の銀行口座への送金による支払いです。金額的にも数十万から数百万円という比較的に大きな金額の送金になります。

 

このような場合の海外送金において候補となり得る方法として、銀行口座宛てへ確実に送金できて、全国どの地域からでも利用できる方法として、トランスファーワイズ三菱UFJ銀行ソニー銀行ゆうちょ銀行のインターネットによる海外送金以下に比較してみました。

 

尚、三菱UFJ銀行とゆうちょ銀行は窓口での海外送金手続きも可能ですが、手数料体系が下記とは違っていますのでご留意ください。

 

(スマホの方は縦表示では見づらいので、横表示にしてご覧になってください。)

 

 

◆留学出願時の送金方法として候補にしたい方法の比較◆

 

トランスファーワイズ
(インターネット)

三菱UFJ銀行
(インターネット)

ソニー銀行
(インターネット)

ゆうちょ銀行
(インターネット)

為替マージン
(米ドルの場合)

0円 〈最安〉

0.25円

(リアルタイムレート)

0.15円 *1

1.0円 *2

為替マージン
(豪ドルの場合)

0円 〈最安〉 0.5円 0.45円 *1 2.0円 *2
送金手数料

0.8%(日本円から送金の場合)*5
(5万円以下は400円)

3,000円 3,000円 2,000円
受取手数料 N/A 送金人負担の場合3,000円 3,000円 受取人負担

リフティング
チャージ

N/A 送金額の1/20%(最低2,500円) なし 該当なし(円貨⇒外貨へ替えて送金のみ)
送金限度例*3 1回100万円

1回100万円相当未満
100万円を超える場合は窓口利用

1回300万円 1回100万円未満
対応通貨 多数 12通貨 11通貨 15通貨
メリット

隠れコストなし
少額のときに特にメリット
1~2営業日で着金

インターネットでの外貨預金には主要6通貨に優遇レート インターネットで手続きが完結 一部の通貨では仲介手数料等がかからない
留意点 送金手数料は送金額に比例するので、金額が大きくなれば高くなる 送金先事前登録要 ネット銀行なので窓口・電話での送金対応はなし マイナンバー登録は窓口での手続きが必要

50万円相当額を送金時の手数料例
(1米ドル=110円の場合)

送金・受取手数料
約4,000円
為替手数料ゼロ
合計約4,000円
〈最安〉

送金・受取手数料+リフティングチャージ
8,500円
為替手数料約10米ドル
(1,100円)
合計約9,600円

送金・受取手数料
6,000円
為替手数料約6米ドル
(660円)
合計約6,660円

送金・受取手数料 
2,000円 *4
為替手数料約41米ドル
(4,510円)
合計約6,510円

50万円相当送金時の手数料例
(1豪ドル=85円の場合)

送金・受取手数料
約4,000円
為替手数料ゼロ
合計約4,000円
〈最安〉

送金・受取手数料+リフティングチャージ
8,500円
為替手数料約34豪ドル
(2,890円)
合計約11,390円

送金・受取手数料
6,000円
為替手数料約31豪ドル
(2,635円)
合計約8,635円

送金受取手数料
2,000円 *4
為替手数料約135豪ドル
(11,475円)
合計約13,475円

100万円相当額を送金時の手数料例
(1USドル=110円の場合)

送金・受取手数料
約8,000円
為替手数料ゼロ
合計約8,000円

送金・受取手数料+リフティングチャージ
8,500円
為替手数料約20米ドル
(2,200円)
合計約10,700円

送金・受取手数料
6,000円
為替手数料約12米ドル
(1,320円)
合計約7.320円
〈最安〉

送金・受取手数料
2,000円 *4
為替手数料約82米ドル
(9,0220円)
合計約11,020円

100万円相当送金時の手数料例
(1豪ドル=85円の場合)

送金・受取手数料
約8,000円
為替手数料ゼロ
合計約8,000円
〈最安〉

送金・受取手数料+リフティングチャージ
8,500円
為替手数料約69豪ドル
(5,865円)
合計約14,365円

送金・受取手数料
6,000円
為替手数料約62豪ドル
(5,270円)
合計約11,270円

送金・受取手数料
2,000円 *4
為替手数料約270豪ドル
(22,950円)
合計約24,950円

公式サイト トランスファーワイズ 三菱UFJ銀行 ソニー銀行 ゆうちょ銀行
もっと詳しく トランスファーワイズの海外送金 三菱UFJ銀行の海外送金の特徴と手数料 ソニー銀行の海外送金の特徴と手数料 ゆうちょ銀行の海外送金の特徴と手数料

*1: スタンダード(優遇なし)の場合
*2: ゆうちょダイレクトでのレート表示からの推定
*3: さらに細かい限度額設定がある場合があるので要確認
*4: 受取手数料がかかる宛先国の場合で、学校からの請求で受取手数料を送金人負担となっている場合、その分を上乗せして送金する必要あります。その場合、一般的に2,000円~3,000円を上乗せする必要があります。
*5: USD、EUR、GBP、CAD、AUD、NZD、SEK、DKK、SGD、PLN、GEL宛で5万円以上の場合は0.8%。送金国と受取国の手数料が異なる場合は、どちらか高い方の通貨の手数料が適用されます。

 

ある程度の金額まではトランスファーワイズがおすすめ

 

上記の比較から、以下のようなポイントで送金方法を選んでいくとよいでしょう。

 

円から米ドル・ユーロへの両替&送金の場合、為替レートの動向により60万円~80万円レンジまでの送金であれば、総額での送金コストが最も安いトランスファーワイズでの送金がおすすめです。それ以上の金額レンジになると、銀行送金であればソニー銀行、それ以外の方法も含めればFXを利用した海外送金がお得になってきます。

 

その他の通貨の場合、トランスファーワイズによる送金が総額の送金コストで安くなっています。

 

米ドル・ユーロであれば60万円~80万円相当額、豪ドル・カナダドル・ニュージーランドドルなどであれば100万円相当額まで、まずはトランスファーワイズを第1の選択肢として検討するとよいでしょう。

 

 

トランスファーワーズの海外送金の特徴

 

  • トランスファーワイズでは上乗せレートがない為替レートで両替がなされますので、隠れたコストがありません
  •  

  • トランスファーワイズから、学校指定の銀行口座宛へ送金することができます。
  •  

  • 日本円から送金の場合、着金まで1~2営業日と、銀行口座宛の送金では最もはやい送金方法のひとつです。
  •  

  • 1回当たり100万円相当額が送金限度額となっています。これを超える場合には複数回の送金も可能ですが、通貨や相手国により限度額が異なるので、確認が必要です。

 

詳細は以下をご参照:
トランスファーワイズの海外送金

 

 

日本語公式ページはこちらへ

 

 

 

 

100万円を超える送金の選択肢

 

トランスファーワイズの1回あたりの送金限度額である100万円を超えてくる海外送金の場合、銀行送金を利用すると、上乗せレートによる為替手数料の影響がより一層に大きくなります。

 

上乗せレートが比較的に小さく設定されている銀行を選ぶか、FX口座を利用してお得に両替をするか、通貨と送金額を勘案して状況に合った送金方法を選びましょう。

 

特に、多くの銀行送金では、見かけの送金手数料は安くても、上乗せレートによる為替手数料が見えにくく隠れたコストになっている場合がありますので、注意して選択するようにしましょう。

 

 

銀行送金の場合

 

上乗せレートが比較的に小さい銀行送金として、ソニー銀行を検討してみることをおすすめします。

 

 

ソニー銀行

 

  • ソニー銀行は、他の銀行と比較して為替マージン(上乗せレート)が低い設定になっており、まとまった金額の送金で総額コストを抑えることができます
  •  

  • 海外送金の手続きをネット完結できます。窓口へ行く必要がないので、忙しい方におすすめです。
  •  

  • 1回あたり500万円相当額まで送金可能です。各種の送金サービスよりも送金限度額の設定が高めになっています。

 

詳細は>>ソニー銀行の海外送金の特徴と手数料をご参照

 

 

FX口座を利用しての送金の場合

 

上記で説明した銀行による海外送金は、いずれも(1)日本円⇒外貨への換算、(2)その銀行から外貨で海外への送金、という流れですが、ここで(1)の外貨への換算において、銀行による換算レートは上乗せレートのっており、金額が大きくなると為替手数料も大きくなります。

 

為替手数料をおさえる方法として、日本円⇒外貨への換算に、FX口座を利用する方法があります。
多少の手間はかかりますが、節約できる金額が大きいので、100万円以上の送金なら検討の価値があります。特に、米ドル・ユーロ以外の通貨では、銀行送金での為替手数料が大きいので、節約できる金額も大きくなります。

 

FX取引について慣れていない場合に不安を感じるかもしれませんが、その場合にも、FX取引の建玉を持たないで両替(通貨両替)できるセントラル短資FXならば安心です。

 

詳細は>>FX会社を利用した海外送金をご参照ください。

 

 

留学エージェントを通して学費を支払う場合

留学エージェントを通じて学費を支払う場合、留学エージェントに日本円を支払えばよいので、面倒な海外送金手続きからは解放されます。

その代わり、留学エージェントに送金手数料、為替手数料(為替レートの上乗せ分)を支払うことになる場合もありますので、可能であれば使われている為替レートと手数料を確認して、納得して支払うようにしましょう。

留学エージェントを通じての支払いか、自分自身での送金かを選べる場合もあります。その場合には、留学エージェントに支払う手数料と、自分で慣れない手続きをする手間を比較して、どちらの方法を選ぶか考えましょう。

 

 

 

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支払い期限が迫っている場合

 

学費の支払い期限が迫っていて、上記でご紹介した方法を利用するために口座・アカウントを新たに開いていては間に合わない場合があります。

 

そのような場合には、多くの場合、手数料は高めになりますが、銀行の窓口へ直接行って手続きをすることになります。

 

以下の記事「急ぎの海外送金」をご参照ください。

 

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海外送金ラボ的まとめ

 

管理人画像

 

留学出願時の海外送金は、まとまった金額の送金となるため、送金方法の準備あるなしで数万円程度はすぐに違ってきてしまいます。大切な留学資金は、できるだけ本来の留学のために使いたいですね。

 

留学先の学校選びが最終段階になってきたら、金額や通貨に応じた海外送金方法を準備しておきましょう。


 

 

 

 

外貨現金の準備も忘れずに・・・

 

多くの現金は必要ないですが、出発が近くなったら、外貨現金の準備も忘れないようにしましょう。ある程度の外貨が手元にあれば安心です。

 

 

2017/6/26  2018/4/9

 

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