新生パワーフレックスとGoレミットの海外送金手数料の比較 | 海外送金ラボ

新生パワーフレックスとGoレミットの海外送金手数料の比較

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新生銀行では、新生総合口座パワーフレックスGoレミット新生海外送金サービスの2種類の海外送金サービスを提供しています。

 

どちらも送金通貨は12通貨ですが、12通貨の種類は微妙に違っていますし、手続きの方法や手数料・為替レートも違っています。

 

ここでは、新生総合口座パワーフレックスとGoレミット新生海外送金サービスを具体例を使って比較してみましょう。(当記事は、個人が海外他行宛ての銀行口座へ送金する場合を対象としています。)

 

 

 

 

尚、少額を送金サービスで海外送金する場合の比較については、海外送金サービスで少額送金時の手数料を比較をご参照ください。

 

 

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新生総合口座パワーフレックスの海外送金とGoレミット新生海外送金サービスの主な違い

 

新生総合口座パワーフレックス(以下、パワーフレックス)と、Goレミット新生海外送金サービス(以下、Goレミット)における、海外送金の手続きと手数料の面で違いは以下のとおりです。

 

海外送金の手続き方法が違う

パワーフレックスは窓口または電話(登録先のみ)での手続き。Goレミットは海外送金アプリでの手続き。

 

送金手数料が違う

パワーフレックスは4,000円、Goレミットは2,000円。

 

両替レートが違う

パワーフレックスはパワーフレックス口座為替レート。GoレミットはGoレミット専用TTSレート。両者では、仲値の為替レートから上乗せされてるレート幅が違っています。

 

送金先の登録数制限が違う

送金先の登録数は、パワーフレックスは1件、Goレミットは制限なし。

 

 

管理人画像

 

上記からわかるとおりに、どちらかと言えば、パワーフレックスは稀にある大きな海外送金向きで、Goレミットは頻繁または定期的な小口の海外送金向けと言えそうですね。


 

 

パワーフレックスとGoレミットの海外送金の細かい比較については、下記の新生銀行のウェブサイトをご参照ください。

 

Goレミットと新生総合口座パワーフレックスの海外送金の比較表

 

 

両サービスの詳しい特徴については、以下の記事で整理していますので、参考にしてくださいね。

 

新生銀行パワーフレックスの海外送金の特徴と手数料>>

 

Goレミット新生海外送金サービスの特徴と手数料>>

 

アメリカへ10万円を米ドルで送金する場合

 

新生総合口座パワーフレックスとGoレミット新生海外送金では、手数料的にはどのように違うのか、具体例を用いて比べてみましょう。(シミュレーションなので、細かい金額ではなく、全般的な傾向を知るための参考として捉えてください。)

 

どちらも、表面的な送金手数料のほかに、上乗せレートからくる為替手数料がかかってくるので、比較対象として上乗せレートがないトランスファーワイズを記載しています。

 

新生総合口座パワーフレックスとGoレミット新生海外送金の比較例:10万円を円⇒米ドルでアメリカへ送金の場合】*

 

新生銀行
パワーフレックス

Goレミット
新生海外送金

トランスファーワイズ
送金額 100,000円 100,000円 100,000円
送金手数料 4,000円 2,000円 646円 *1
送金できる金額(両替額) 96,000円 98,000円 99,354円
両替レート 113.72円 *2 114.59円 *3 113.57円 *4
受取人の受取額 844.18ドル 855.22ドル 874.83ドル
為替手数料 126円 *5 872円 *6 0円
手数料合計 *7 4,126円 2,872円 646円
送金にかかる日数

1週間前後

1~3営業日

1-2営業日

詳細ページ

新生銀行
パワーフレックス口座の
海外送金

Goレミット
新生海外送金

トランスファー
ワイズの
海外送金

*:2018年10月3日同ほぼ同時刻での比較例。
*1:米ドル送金手数料 両替額の0.55%+100円。 トランスファーワイズの送金手数料計算ツールより
*2: 新生パワーフレックスの為替レート表(新生スタンダード)より
*3: Goレミット新生海外送金の為替レート表より
*4: トランスファーワイズは仲値を採用しているので、ここでは比較のため新生パワーフレックスでの仲値を利用。
*5: (96,000/113.72 - 96,000/113.57) x 113.57 = (844.18 - 845.29) x 113.57 = -126円
*6: (98,000/114.59 - 98,000/113.57) x 113.57 = (855.22 - 862.90) x 113.57 = -872円 (仲値が公表されていないので、新生パワーフレックスの仲値レートを利用して試算)
*7: ここでは、中継銀行手数料・受取手数料・振込手数料を無視しています。

 

 

送金する金額が小さい場合には、両替レートに含まれる上乗せレートからくる為替手数料の影響が相対的に小さくなります。そのため、両替レートとは関係のない送金手数料そのものが低い方を選ぶことで、総額の送金コストを抑えることができますね。

 

 

 

 

トランスファーワイズについて

 

上記の計算例からわかるとおり、トランスファーワイズの手数料体系は、送金額に比例する部分が大きいので、送金額が小さいときには手数料も小さい金額となります。少額の海外送金のときに節約して送金することができます。

 

さらに、トランスファーワイズには両替時の上乗せレートがありません。そのため、一般的な海外送金で隠れコストと言われる為替手数料がないので、手数料がわかりやすいという特徴を持っています。次項で見ていくように、送金額が大きくなると、為替手数料がないことでのコスト的メリットが大きくなります。

 

送金にかかる日数についても、海外送金にかかる日数の比較にあるとおり、銀行宛ての送金であれば、一番速いカテゴリに属しています。「安くて速い」海外送金方法を探している場合には、おすすめの選択肢のひとつです。

 

 

詳細は日本語公式ページへ

トランスファーワイズの公式ページ

 

 

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

隠れコストがないから安心の海外送金

送金サービス比較のイメージ画像

 

ドイツへ50万円をユーロで送金する場合

 

新生総合口座パワーフレックスとGoレミット新生海外送金の比較例:50万円を円⇒ユーロでドイツへ送金の場合】*

 

 

新生銀行
パワーフレックス

Goレミット
新生海外送金

トランスファーワイズ
送金額 500,000円 500,000円 500,000円
送金手数料 4,000円 2,000円 2,834円 *1
送金できる金額(両替額) 496,000円 498,000円 497,166円
両替レート 131.49円 *2 132.73円 *3 131.09円 *4
受取人の受取額 3,772.15EUR 3,751.98EUR 3,792.55EUR
為替手数料 1,510円 *5 6,153円 *6 0円
手数料合計 *7 5,510円 8,153円 2,834円
送金にかかる日数 1週間前後

1~3営業日

1-2営業日

詳細ページ 新生銀行
パワーフレックス口座の
海外送金
Goレミット
新生海外送金
トランスファー
ワイズの
海外送金

*:2018年10月3日同ほぼ同時刻での比較例。
*1: ユーロ送金手数料 両替額の0.55%+100円。 トランスファーワイズの送金手数料計算ツールより
*2: 新生パワーフレックスの為替レート表(新生スタンダード)より

*3: Goレミット新生海外送金の為替レート表より
*4: トランスファーワイズは仲値を採用しているので、ここでは比較のため新生パワーフレックスでの仲値を利用。
*5: (496,000/131.49 - 496,000/131.09) x 131.09 = (3,772.15 - 3,783.67) x 131.09 = -1,510円
*6: (498,000/132.73 - 498,000/131.09) x 131.09 = (3,751.98 - 3,798.92) x 131.09 = -6,153円 (仲値が公表されていないので、新生パワーフレックスの仲値レートを利用して試算)
*7: ここでは、中継銀行手数料・受取手数料・振込手数料を無視しています。

 

送金する金額がある程度の金額になってくると、両替レートに含まれる上乗せレートからくる為替手数料の影響が相対的に大きくなってきます。そのため、表面的な送金手数料の低さではなく、両替レートを確認して、総額の送金コストで送金方法を選ぶ視点が大切です。

 

 

 

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オーストラリアへ100万円を豪ドルで送金する場合

 

新生総合口座パワーフレックスとGoレミット新生海外送金の比較例:100万円を円⇒豪ドルでオーストラリアへ送金の場合】*

 

 

新生銀行
パワーフレックス

Goレミット
新生海外送金

トランスファーワイズ
送金額 1,000,000円 1,000,,000円 1,000,000円
送金手数料 4,000円 2,000円 6,054円 *1
送金できる金額(両替額) 996,000円 998,000円 993,946円
両替レート 81.92円 *2 83.57円 *3 81.52円 *4
受取人の受取額 12,158.20AUD 11.942.08AUD 12,192.66AUD
為替手数料 4,863円 *5 24,481円 *6 0円
手数料合計 *7 8,863円 26,481円 6,054円
送金にかかる日数 1週間前後

1~3営業日

1-2営業日

詳細ページ 新生銀行
パワーフレックス口座の
海外送金
Goレミット
新生海外送金
トランスファー
ワイズの
海外送金

*:2018年10月3日同ほぼ同時刻での比較例。
*1: 豪ドル送金手数料 両替額の0.6%+90円。 トランスファーワイズの送金手数料計算ツールより
*2: 新生パワーフレックスの為替レート表(新生スタンダード)より

*3: Goレミット新生海外送金の為替レート表より
*4: トランスファーワイズは仲値を採用しているので、ここでは比較のため新生パワーフレックスでの仲値を利用。
*5: (996,000/81.92 - 996,000/81.52) x 81.52 = (12,158.20 - 12,217.86) x 81.52 = -4,863円
*6: (998,000/83.57 - 998,000/81.52) x 81.52 = (11,942.08 - 12,242.39) x 81.52 = -24,481円 (仲値が公表されていないので、新生パワーフレックスの仲値レートを利用して試算)
*7: ここでは、中継銀行手数料・受取手数料・振込手数料を無視しています。

 

送金する金額が大きくなるにつれて、、両替レートに含まれる上乗せレートからくる為替手数料の絶対額もかなり大きくなり、上乗せレートが大きい方法では受取り人が受け取る金額が少なくなってしまいます。資金を大切に使うには、総額の送金コストで送金方法を選ぶ視点が、一層重要となります。

 

海外送金ラボ的まとめ

 

具体例で比較してみることで、新生銀行によるサービスでも、新生パワーフレックス総合口座での海外送金と、Goレミット新生海外送金サービスでは、手数料体系が大きく違うことがわかりました。

 

両者の比較でいえば、海外送金する金額が小さいときにはGoレミット、大きくなるにつれてパワーフレックス口座での送金に、総額の送金コストでのメリットがありますね。さらに手続き的なことを含めて、状況に合う送金方法を選ぶようにしましょう。

 

いずれの場合にも、表面的な送金手数料の安さではなく、総額の送金コストで比較する視点が大切です。一般的な状況においては、より安い方法(トランスファーワイズや、FX口座を利用した海外送金など)を合わせて検討して、大切な資金を有効に使うようにしたいですね。

 

 

 

 

海外へ行くならば、外貨現金の準備も忘れずに・・・

 

多くの現金は必要ないですが、海外渡航が近くなったら、外貨現金の準備も忘れないようにしましょう。ある程度の外貨が手元にあれば安心です。

 

 

2017/7/3  2018/10/3

 

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