円高のタイミングで外貨両替するための準備&方法をご紹介

円高のタイミングで両替することで総額コストを抑えよう

為替コントールの重要性のイメージ画像

 

海外送金・外貨両替というと、手数料にばかり目が行きがちですが、総額のコストに大きな影響を及ぼすのは、為替レートそのものです。

 

為替レートが有利なタイミング、円から外貨への両替・海外送金であれば、できるだけ円高のタイミングで両替をすれば、総額のコストを抑えることができます。

 

ここでは、円高のときに両替できるよう準備しておく方法を見ていきましょう。

 

 

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円高のときに両替するメリットは大きい

為替手数料以上に、総額のコストに大きな影響を及ぼすのは、為替レートそのものです。

 

1万ドルでの2つのケースで比較をしてみましょう。

 

(1)「1ドル105円、手数料4%」
10,000 x (105 x 1.04) = 10,000 x 109.2 = 1,092,000円 必要になります。
(本来の必要額は1,050,000円なので、差額の42,000円が手数料。)

 

(2)「1ドル110円、手数料1%」
10,000 x (110 x 1.01) = 10,000 x 111,1 = 1,111,000円 必要になります。
(本来の必要額は1,100,000円なので、差額の11,000円が手数料の金額。)

 

・手数料の率も金額も、(2)の方が小さい。
・しかし、手数料を含めた合計の必要額では(2)のほうが大きい。⇒それは(2)が(1)より円安だから。

 

つまり、(1)のように円高のときに両替をすることは、手数料の差を吹き飛ばしてしまうくらい総額への影響が大きいのです。

 

できるかぎり円高のときに両替をするメリットはとても大きいのです。

 

 

海外送金を予定している、海外へ長期で行く予定がある、と言う場合には、できるだけ為替の動きをみて、円高になっているときに両替をできる準備をしておくのが、総額を抑える秘訣になります。

 

 

円高になったときに両替できる手段を準備しておく

急ぎでの海外送金や外貨両替の場合には、為替レートの動向に関わらず、その時点での為替レートでの換算になってしまうことは仕方ありません。

 

でも、留学やワーホリ、海外投資や移住など、海外送金や両替が必要となること自体については、だいぶ前から計画をしていることが多いはずです。

 

それならば、送金・両替についても、円高になったときに必要な分を両替できるように、事前準備をしておくようにしましょう。

 

次項では、その方法例をみていきましょう。

 

 

為替レートは年間で結構動いているでも説明しているように、為替レートは1年レンジでみるとかなり動いており、主要通貨でも1年間で10%以上動くこともよくあります。

 

円を外貨へ替える金額が大きければ大きいほど、円高のときに両替をするメリットは大きくなります。

 

送金コストの節約というと、表面的に比較しやすい送金手数料に目が行ってしまいがちですが、円高のときにタイミングよく両替をできれば、総額コストが大きく違ってきます。

 

もちろん、資金を外貨へ替えてしまうことは、ある意味資金が眠ることになるので、あまり長期では意味がありません。それでも、数か月~1年レンジで為替の動きを注視して、いざ円高になったときに、(実際にその時点で両替するかどうかは別として)両替をできるように準備しておくことには意味があるでしょう。

 

 

 

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外貨チャージできるプリペイドカードを選ぶ

 

外貨チャージできるプリペイドカードは、両替のタイミングを自分で決めることができます。もちろん利用する直前になってからの入金&両替も可能ですが、資金に余裕があれば、少し前に入金をして、円高になったタイミングで外貨へ両替することもできます。

 

留学やワーホリで、必要となる外貨の種類が決まっている、現地で使う金額の目安もついている、という場合に、特におすすめの方法です。

 

 

 

外貨預金で円を外貨へ替えるタイミングを選ぶ

 

銀行による海外送金で、もっている外貨預金にある外貨をそのまま海外送金できるサービスがあります。その場合には、円高のときに円を外貨へ替えて外貨預金をしておけば、結果として総額のコストを抑えることにつながります。

 

ポイントとしては、外貨をそのまま外貨で送金する際のリフティングチャージがかからない銀行を選ぶことです。

 

 

FX口座で円高になったときに通貨両替または現受け

 

ある程度以上の金額の海外送金または外貨両替であれば、FX口座を使った両替で為替手数料を格段に節約をできます。

 

事前にFX口座を開いておけば、円高になったタイミングで円を外貨へ替える手続きをタイムリーにできますので、結果として総額コストを抑えることができます。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

 

総額コストには、為替レートの影響が大きいのです。

 

大切な資金を有効に使うためにも、できる限り早めに準備をして、為替レートが有利に動いたときにタイムリーに両替できるようにしておければよいですね。

 

 

2017/8/31  2017/11/26

 

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